2016-05-12 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
原稿用紙四枚、字数にして千二百字ちょっととの報道がありますけれども、これ、東大大学院の経済学研究科のホームページ見ると、論文内容の要旨を二千字程度と書いてあるんですよ。要旨で二千字とあるのに千二百字って、これ本文が千二百字ですよ。ちょっとこれは私、話にならないと思うんですけれども、この辺りどうなっているんですか。
原稿用紙四枚、字数にして千二百字ちょっととの報道がありますけれども、これ、東大大学院の経済学研究科のホームページ見ると、論文内容の要旨を二千字程度と書いてあるんですよ。要旨で二千字とあるのに千二百字って、これ本文が千二百字ですよ。ちょっとこれは私、話にならないと思うんですけれども、この辺りどうなっているんですか。
○あべ委員 副大臣、論文を書いたということでございますので、その論文内容を一分ぐらいで教えてください。
さきに田代富士男君は、立教大学の三戸公教授がエコノミスト六月十七日号に掲載された論文内容によったと思うのでありますけれども、諸外国、特にアメリカ、イギリス及び西ドイツの現況について触れられました。総じて言えることは、アメリカはその郵便事業という公共的な性格に基づき赤字の九三%に及ぶものを政府が補てん金として埋めております。
大体論文内容に異論があるのなら、学問の場で、論議の場でやるべきことだということは申し上げておるとおりですけれども、ですからこれはこの場で論議されるにふさわしいこととは思っておりません。